AI時代に税理士として生き残るために考えていること
こんにちは!ひなこです。
先日、国税庁がAI-OCRで約2,300種類の申告書をデータ化するというニュースを見て、正直ゾッとしました。税務署がAIで全部見通せる時代が、もう来ているんですよね。
税理士として、このまま同じ働き方をしていて大丈夫なのか。ここ数ヶ月、ずっと考えています。今回は、私が実際に感じている危機感と、そこから始めていることを正直にシェアします。
「定型業務」はもうAIの領域になりつつある
AI搭載の会計ソフトの進化、すごいですよね。freee会計やマネーフォワード クラウド会計は、銀行明細の自動取得からAI-OCRでのレシート読み取り、自動仕訳まで一気通貫でやってくれます。
実際に、領収書処理が従来の約4分の1に短縮されたり、月次仕訳が6割削減された事務所もあるそうです。記帳代行やデータ入力を中心にやっている事務所は、正直かなり厳しくなると思います。
さらに衝撃的なのが、2024事務年度の税務調査の数字。実地調査件数は5.4万件と減っているのに、追徴税額は3,407億円で直近10年の最高額を更新しています。1件あたり634万円で、前年比15.4%増。AIが不正パターンを見抜く精度が上がっている証拠ですよね。
食べながらAIを研究しています 😊
ひなこのむきうしゅ(大食い)チャンネル
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私が「生き残り」のために始めた3つのこと
怖い話ばかりしても仕方ないので、私が実際に動き始めていることをお話しします!
① AIツールを「壁打ち相手」として使い倒す
ChatGPTやClaudeを、税務リサーチの壁打ち相手として使っています。完璧な回答は期待していません。でも叩き台を一瞬で出してくれるので、仕事の推進力が全然違います。
PwCが提供しているTax AI Assistantという税法特化の質疑応答ツールも気になっていて、こういう専門ツールもどんどん出てきています。最終チェックは必ず自分でやる。これだけ守れば、AIは最高の相棒です😊
② 「人にしかできない仕事」に時間を集中させる
AIが仕訳や決算書のドラフトを作ってくれるなら、浮いた時間で何をするか。私は経営コンサルティングや税務戦略の提案に力を入れるようにしています。
ある事務所では、ChatGPTで問い合わせ対応を自動化して、スタッフの残業が月平均20時間も減ったそうです。その時間を顧客との対話や提案に回せたら、事務所の価値はむしろ上がりますよね。
③ 事務所のナレッジをAIに覚えさせる
過去の申告書データや業務マニュアル、よくある質問をNotebookLMやNotion AIに蓄積しています。事務所独自の知識をAIに学習させると、回答の精度がぐっと上がるんです!
Notion AIは月額3,150円(Businessプラン)、Claude Proは月額3,000円。このくらいの投資で業務が変わるなら、試さない理由がないと思っています。
大事なのは「AIに奪われる」ではなく「AIと一緒に変わる」
正直、まだ怖いです。でも、調べれば調べるほど「AIを使いこなせる税理士」の需要はむしろ高まっていると感じます。
まずは小さな定型業務から一つだけAIに任せてみる。そこで浮いた時間で、お客様に「ありがとう」と言ってもらえる仕事を増やす。私はこの繰り返しで、AI時代を乗り越えていきたいと思っています✨
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた、次のnoteでお会いしましょう💁🏻♀️