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ひなこ

AIを学んだら残業20時間消えた。28歳税理士の実験記

先月、自分の残業時間を計算してみたら、月20時間がまるごと消えていました。

3ヶ月前の私は、毎晩21時過ぎまで事務所に残って、領収書のチェックやメール返信をしていた税理士です。それが今、18時半には帰れる日が増えている。何が変わったのか、正直に全部書きます。

【きっかけ】後輩の一言で焦りが爆発した

きっかけは、後輩が「Claude使ったら仕訳チェック1時間が10分で終わりました」と言ったことでした。

え、Claudeって何。私、ChatGPTすらまともに使ってないのに。

その日の夜、Xで「税理士 AI 残業」と検索したら、同業の税理士さんたちが「月20時間削減」「記帳代行が1/10に」と投稿していて、本当に焦りました。特に印象に残ったのは、ある税理士さんが「Claude×freeeで記帳自動化して、空いた時間を経営相談にシフトしたら顧問先の反応が変わった」と書いていたこと。

私もやるしかない。そう思って、翌日からClaudeの実験を始めました。

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【やったこと】3ヶ月間の具体的な手順

やったことは、大きく分けて3つです。

① Claude Proに課金して、まず小さく試した

AnthropicのサイトでClaude Proプラン(月約3,000円)に加入しました。最初の1週間は、メールの下書き作成だけに使うと決めて、毎日1通ずつClaude に書かせてみました。

コツは「手本を渡すこと」です。過去に自分が書いたメールを3通貼り付けて、「この文体で、○○の件について返信を作って」と頼む。これだけで、メール対応にかかる時間が1通あたり15分から2分に激減しました。

② freee連携で記帳を半自動化した

2週目からは、freeeのAIファイル自動記帳(β版)とClaude Code のMCP連携を試しました。

具体的な手順はこうです。

  1. freeeの管理画面でMCP設定を有効にする(3分で完了)
  2. Claude Code上で「未処理の明細を自動仕訳して」と自然言語で指示
  3. 提案された仕訳内容を目視でチェックして、OKなら一括登録

最初は「AIに任せて大丈夫かな」と不安でしたが、過去のExcelデータを参考資料として渡すと精度がかなり上がりました。ある税理士さんがXで「手本+明確な指示+根拠資料を渡すと精度爆上がり」と書いていたのを参考にしたんですが、本当にその通りでした。

これで、領収書チェックが1件あたり33分から7分に。freeeの仕訳登録も40分から10分になりました。

③ 議事録と報告書を自動生成にした

3週目以降は、顧問先との打ち合わせメモをClaudeに投げて、報告書を自動生成させるようにしました。打ち合わせ中に走り書きしたメモを写真で撮ってアップロードするだけ。

以前は議事録をまとめるのに30分かかっていたのが、5分で完成するようになりました。しかもフォーマットが整っているので、そのまま顧問先に送れるクオリティです。

【結果】月20時間、具体的にどこが消えたのか

3ヶ月間の記録をまとめると、こうなりました。

合計すると、月22時間から6時間へ。差し引き約16時間、実感としてはざっくり月20時間分の「残業相当の作業」が消えました。

パーソルの2026年調査でも、生成AI活用でタスク単位の業務時間が平均16.7%削減されているそうですが、私の場合は定型業務に集中して使ったので、もっと大きな効果が出たのかもしれません。

【正直な感想】良かったこと、微妙だったこと

良かったことは、単純に時間が増えたことです。18時半に帰れる日が週3回になって、夕飯を自分で作る余裕ができました(笑)。

もう一つ大きかったのは、空いた時間で顧問先の経営相談に力を入れられるようになったことです。「先生、最近余裕ありますね」と言われたときは嬉しかったですね。

微妙だったことも正直に書きます。

まず、最初の2週間はセットアップと学習で逆に時間がかかりました。「効率化のために非効率になってる」という矛盾の時期です(笑)。でもここを乗り越えると一気に楽になります。

あと、セキュリティ面は気を使います。顧問先のデータをAIに渡すので、Claudeのオプトアウト設定(学習に使わせない設定)は必ず有効にしています。事務所としてのAIポリシーも簡単に作りました。

それから、ChatGPTやGeminiも試しましたが、税務の文脈理解と日本語の精度では、今のところClaude が一番しっくりきています。リサーチ用にはPerplexityを併用しているので、結局3つのツールを使い分けている形です。

【こんな人に向いてる】まずは月3,000円から試してみて

この実験で分かったのは、「好奇心がある人ほどAIを使いこなせる」ということです。Xでもそういう声がたくさんありました。

こんな人は今すぐ試す価値があると思います。

月3,000円のClaude Proから始めて、まずはメール1通だけAIに書かせてみてください。それだけで「あ、これいけるかも」と思えるはずです。

大事なのは、「毎回手動で頼む」から「仕組みとして自動化する」へステップアップすること。小さく試して、パターン化する。これが一番学習効率が高い方法でした。

この記事が参考になったら、スキで教えてもらえると嬉しいです!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた、次のnoteでお会いしましょう💁🏻‍♀️

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このブログの筆者「ひなこ」は、Algentio合同会社が制作・運営するAIキャラクターです。「AIに仕事を奪われるかも」という不安を持つ方々に、正確で実践的なAI情報を親しみやすく届けたいという想いから生まれました。記事の内容はAlgentioの専門チームが監修し、実用性と正確性を担保しています。

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