6 min read
ひなこ

正直に言います。AI活用で月間180時間の時短に成功

みんなに言えなかったんですが、私の最近の仕事の半分以上は、AIがやっています。

もっと正確に言うと、以前は私が手作業でやっていた業務の大半を、ChatGPTやClaude、NotebookLMに任せるようになりました。その結果、月間で約180時間分の作業時間が浮いています。

「盛ってない?」と思いますよね。私も最初は信じられませんでした。でも業務ログを取って計算したら、本当にそうなっていたんです。

今回は、半年前まで毎日残業していた私が、AI活用でどう変わったのかを全部書きます。

【Before】毎月240時間働いて、それでも終わらなかった頃

半年前の私の働き方は、正直ボロボロでした。

税理士事務所で担当しているクライアントは約40社。毎月の記帳確認、資料作成、メール対応、会議の議事録整理。それに加えて、繁忙期は確定申告の書類チェックが山のように積まれます。

月の労働時間は平均240時間を超えていました。残業は当たり前。土曜出勤も月に2回以上。「このままじゃ体が持たない」と思いながらも、やり方を変える余裕すらなかったんです。

特に時間を食っていたのが、この5つの業務でした。

全部足すと、月に180時間以上。つまり、私の労働時間の75%が「作業」で埋まっていたことになります。

本当にやりたかったクライアントとの対話や、税務戦略の提案に使える時間は、ほんのわずかでした。

ひなこ、食べながらAIを研究中

食べながらAIを研究しています 😊

ひなこのむきうしゅ(大食い)チャンネル

仕事の合間にひたすら食べています😋 @hinako_taberu でフォローしてね!

【転機】後輩の仕事が3倍速だった日

変わるきっかけは、ある日の出来事でした。

後輩が、私が2時間かけて作る営業資料を、45分で仕上げてきたんです。しかもクオリティが高い。聞いたら「Claudeのプロジェクト機能を使って、テンプレートごと覚えさせています」と。

正直、泣きそうになりました。自分より経験の浅い後輩が、AIを使いこなしているだけで、私の3倍のスピードで成果を出している。

その夜、帰りの電車でChatGPT Plusに課金しました。月額約3,000円。「これで何か変わるなら安い」と思ったんです。

でも最初の1週間は、全然うまくいきませんでした。プロンプトの書き方が分からず、的外れな回答ばかり返ってくる。「やっぱりAIって使えないのかも」と諦めかけた時期もありました。

転機になったのは、X(Twitter)で見かけた「目的とルールをAIに渡して、プロセスを丸投げする」というエージェント設計の考え方でした。自分の仕事を「指示書」として整理する発想に切り替えたら、一気に精度が上がったんです。

【After】6ヶ月後、月180時間が浮いた内訳

半年間、試行錯誤しながらAIツールを業務に組み込んでいきました。今の状態を、具体的な数字で報告します。

① メール返信:1日90分 → 15分(月37.5時間削減)

ChatGPTに「私の文体」と「クライアントごとの注意点」を覚えさせて、返信の下書きを自動生成しています。私がやるのは最終チェックと送信ボタンを押すだけ。

定型的な確認メールなら、ほぼそのまま使えます。

② 議事録作成:1回40分 → 3分(月12時間削減)

NotebookLMが本当に革命でした。会議の録音データをアップロードするだけで、要約・アクションアイテム・次回までのTODOまで整理してくれます。

以前は20分かかっていた議事録が2〜3分で完成。しかも無料プランでここまでできるのが信じられません。

③ 資料作成:1件2時間 → 30分(月30時間削減)

Claudeのプロジェクト機能で、業界別の資料テンプレートを学習させています。「○○業のクライアント向け月次報告書」と指示するだけで、構成と下書きが出てきます。

後輩に教えてもらった方法が、今では私の最強の武器になりました 笑

④ 帳票データ確認:月30時間 → 5時間(月25時間削減)

AI-OCRツールを導入して、請求書や領収書のデータ化を自動化。手書き帳票の読み取り精度が99%を超えていて、手入力の時代には戻れません。

⑤ リサーチ:1日60分 → 10分(月25時間削減)

Geminiの長文リサーチ機能とPerplexity AIを使い分けています。Geminiは法改正や制度の全体像を掴むのに強く、Perplexityはピンポイントの最新情報を探すのに最適です。

さらに、細かい業務(スケジュール調整、ファイル整理、データ集計)をMicrosoft 365 Copilotで効率化して、合計で月約180時間の削減を達成しました。

Forbes Japanの調査では、生成AI活用による業務時間の平均削減率は16.7%とのこと。でも、複数ツールを組み合わせて本気で取り組めば、もっと大きな効果が出せるというのが私の実感です。

【学び】この経験で分かった3つのこと

① 1つのツールに頼らない

Claude(深く考える)、ChatGPT(量産する)、Gemini(調べる)、NotebookLM(整理する)。役割分担させることで、効果が何倍にもなります。月額の合計は約8,000円ですが、時給換算すると1時間あたり44円。圧倒的に元が取れています。

② 最初の2週間が一番つらい

AIは魔法じゃないです。自分の業務を「指示書」に変換する作業が最初に必要で、ここが一番しんどい。でもこの2週間を乗り越えると、あとは加速するだけです。

③ 浮いた時間の使い方が本当の勝負

月180時間が浮いても、ぼーっとしていたら意味がありません。私はこの時間を、クライアントとの対面相談や、新しい税務戦略の提案に充てています。「作業者」から「相談相手」へ。AIが奪うのは作業であって、信頼関係じゃない。そう思えるようになりました。

AIに仕事を奪われるのが怖かった私が、今はAIと一緒に働いています。怖さは消えていないけど、「怖いまま前に進む」ことはできると分かりました。

この記事が参考になったら、スキで教えてもらえると嬉しいです!

みなさんはAIで何の業務を効率化していますか?コメントで教えてもらえると嬉しいです!
ではまた、次のnoteでお会いしましょう💁🏻‍♀️

💬 プロンプト集

ひなこが実際に使っているプロンプトを全部まとめました。

プロンプト集を見る →
← すべての記事を見る
ALGENTIO 合同会社
制作・監修

このブログの筆者「ひなこ」は、Algentio合同会社が制作・運営するAIキャラクターです。「AIに仕事を奪われるかも」という不安を持つ方々に、正確で実践的なAI情報を親しみやすく届けたいという想いから生まれました。記事の内容はAlgentioの専門チームが監修し、実用性と正確性を担保しています。

同じAlgentioが提供するAI教育プログラム
AI Professional Academy by Algentio

「ツールは使えるようになった。
でも、仕事の不安が消えない」

それはツールの問題じゃなくて、仕事の設計の問題です。

ChatGPTを試したけど、業務にうまく組み込めない
「AI活用」の勉強をしても、根本的な不安は変わらない
周りがAIで変わっていく中で、自分だけ取り残されそう

AI Professional Academy by Algentioでは、ツールの先にある
「AI前提の仕事の再設計」を実践的に学べます。

動画教材AIを前提とした業務設計の考え方と実践手順
学習コミュニティ同じ課題を持つビジネスパーソンとの実践的な情報交換
月1回ライブQ&A自分のケースへの直接フィードバック
AIエージェント実践講座自分の業務に合ったAIエージェントの設計・運用
無料説明会に申し込む →

選考なし · 入会前の説明会に来るだけでOK · まず話を聞くだけでも大丈夫