【実体験】AIに怖くて勉強した28歳税理士の逆転劇
正直に言います。半年前の私は、AIのニュースを見るたびにスマホをそっと閉じていました。
「税理士の仕事、AIに奪われるらしいよ」。友人にそう言われた夜、本気で眠れなかったんです。
でも、そこから必死に勉強して、実際にAIを業務に取り入れてみたら、世界がまるっきり変わりました。月の残業が約20時間減って、対応できる顧問先も1.5倍に増えています。
今回は、AIが怖くてたまらなかった私が「逆転」するまでにやったことを、6つのステップで全部書きます。これから動き出したい人の参考になれば嬉しいです!
【前提】税理士×AIの現実を30秒で
2026年現在、会計事務所のAI導入率は約35%(Forbes調査)。さらに税理士事務所の70%が生成AIの導入を検討中というデータもあります(月刊『税理』2026年4月号)。
つまり、「まだ使っていない人」のほうが多い。でも「これから一気に変わる」タイミングなんです。
実際にX(Twitter)では、クライアントがAIで決算書を作って数字が合わず、税理士に泣きついたという投稿が200万回以上表示されてバズっていました。AIだけでは完結しない。でもAIを使えない税理士も生き残れない。この両方が現実です。
食べながらAIを研究しています 😊
ひなこのむきうしゅ(大食い)チャンネル
仕事の合間にひたすら食べています😋 @hinako_taberu でフォローしてね!
【手順①】まず「何が怖いのか」を書き出す
私が最初にやったのは、AIへの不安を全部ノートに書き出すことでした。
「仕訳の自動化で仕事がなくなる」「クライアントがfreeeだけで完結するようになる」「若い世代に追い抜かれる」。書いてみると、漠然とした恐怖が具体的な課題に変わります。
怖いままでいると動けない。でも課題にすれば、対策が見えてきます。これが最初の一歩でした!
【手順②】ChatGPTとClaudeで「プロンプトの基礎」を覚える
次にやったのは、ChatGPTとClaudeを毎日触ること。最初の1ヶ月は、とにかくプロンプトの書き方を練習しました。
たとえば「この領収書の仕訳を教えて」ではなく、「個人事業主・飲食業・簡易課税・第四種で、交際費の仕訳と消費税区分を教えて」と条件を絞って聞く。これだけで回答の精度がまるで違います。
無料のオンラインセミナーにも2つ参加しました。THE CXOコミュニティの税理士向けAI研修は、実務寄りの内容で特に参考になりましたよ!
【手順③】自分の業務に合うツールを選ぶ
プロンプトに慣れてきた2ヶ月目。いよいよ実務ツールの選定です。
私が試したのはこの4つでした。
- Deep Dean(ファーストアカウンティング開発):経理特化AI。日商簿記1級の正答率99.8%で、仕訳自動化がとにかく正確。月額5,000円〜10,000円
- NotebookLM(Google):税制改正大綱の要約やマインドマップ作成に重宝。基本無料
- Claude Code(Anthropic):記帳・決算の自動化に強い。月額2,000円〜
- freee会計 + Gemini連携:試算表の異常値チェックが自動化できる
5つ試して結局メインで残ったのは2つ、Deep DeanとNotebookLMでした。全部入れる必要はなくて、自分の業務のボトルネックに合うものだけ選ぶのがコツです◎
【手順④】小さい業務から実務に組み込む
いきなり全業務をAI化しようとすると、確実に挫折します(笑)。
私はまず「議事録作成」と「試算表の異常値チェック」の2つだけAIに任せました。Xで見かけた27歳の税理士さん(@maroncat11)も、議事録作成を90%自動化、試算表分析を80%削減したと投稿していて、「同世代でもできるんだ」と背中を押されたのを覚えています。
具体的には、NotebookLMで顧問先との打ち合わせ音声を要約し、Claudeで試算表の前月比異常値を検知する流れ。1社あたり約15分の短縮になりました!
ここで大事なのは、AIの出力を必ず自分でチェックすること。消費税の区分ミスや、勘定科目の誤りはAIでも起きます。最終判断は人間の仕事です。
【手順⑤】守秘義務のルールを先に決めておく
税理士がAIを使うとき、一番怖いのは情報漏洩ですよね。
Xでも、クライアントがAIに財務データを入力して漏洩リスクが問題になった投稿がバズっていました。これはフィクションでしたが、実務の不安をリアルに反映しています。
私がやったのは、事務所内で3つのルールを決めたこと。
- クライアント名・個人情報はAIに入力しない(匿名化してから使う)
- ChatGPTの「Chat history & training」をオフに設定する
- Claude Teamプランなど、データが学習に使われないプランを選ぶ
ポリシーを先に作っておくと、安心してAIを使えるようになります。これ、意外とやっていない事務所が多いので、差がつくポイントです!
【手順⑥】学び続ける仕組みをつくる
AIの進化は本当に早い。半年前に覚えたプロンプトが、もう古くなっていることもあります。
私は月1回のAI研究会サロンに参加して、税制改正×AIの最新情報をキャッチアップしています。Saix社の研修は延べ130名の税理士が参加していて、実務に直結するケーススタディが多くておすすめです。
あとは、XでAI活用している税理士さんを10人ほどフォローしています。@redelta_jpさんの「AI回答を自分の言葉に翻訳する」というTipsは、今でも毎日意識していますよ。
【まとめ】今日からできること
振り返ると、こんな流れでした。
- 不安を書き出して「課題」に変える
- ChatGPT・Claudeでプロンプトの基礎を1ヶ月練習
- Deep Dean・NotebookLMなど、自分に合うツールを選ぶ
- 議事録・試算表チェックなど小さい業務から導入
- 守秘義務ルールを先に決める
- 月1回の学習でアップデートし続ける
半年前、布団の中でAIニュースに怯えていた私が、今は月20時間の余裕を生み出して、新しい顧問先の相談にも応じられるようになっています。
AIは怖い。今でも少し怖い。でも、「怖いから勉強する」を選んだことで、確実に景色が変わりました。
怖さは、動き出すためのエンジンになる。
今日できることは、ChatGPTを開いて「自分の業務で一番時間がかかっていること」を1つ聞いてみること。それだけで十分です◎
この記事が参考になったら、スキとフォローで応援していただけると嬉しいです!
ではまた、次のnoteでお会いしましょう💁🏻♀️